雑記 PR

蜂蜜の効能を10個解説!こんな人に蜂蜜はおすすめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「蜂蜜の効能ってどんなものがあるんですか?」

これは、先日出店したマルシェで、お客さんからいただいた質問です。

実際に出店していると、ほんとうによく聞かれる質問なんです。
甘くておいしいのは知っているけれど、

  • 体にどんな良いことがあるの?
  • 毎日続けないと効果がないんじゃないの?
  • どうやって食べるのがいいの?

といったことは、意外と知られていないんですよね。

結論から言うと、蜂蜜には「喉のケア」「エネルギー補給」「腸内環境のサポート」など、健康や美容に役立つ効能がたくさんあります。
しかも古くから世界中で薬や栄養食として使われてきた歴史もあり、現代の研究でもその力が少しずつ明らかになってきています。

この記事では、養蜂家としての経験を交えながら、蜂蜜の効能を10個と、注意点・おすすめの取り入れ方をわかりやすく解説します。
これを読めば「蜂蜜って甘いだけじゃないんだ!」ときっと感じてもらえるはずです。

蜂蜜の効能って?

はちみつには多くの効果がある

蜂蜜って「甘いだけ」って思われがちなんですけど、実はそれだけではありません。
昔から薬の代わりに使われてきたり、体調を整えるために食べられてきたり。
現代の研究でも、喉のケアやエネルギー補給、美容のサポートまで、幅広く効果があることがわかってきています。

なので今回は、養蜂家としてよく聞かれる「蜂蜜の効能ってどんなものがあるの?」という問いに対し、しっかり答えていこうと思っています。

蜂蜜の効能を10個紹介

さっそく、蜂蜜を摂ることによって得られるであろう効能を紹介していきます。
以下を読み、自分に合った目的で蜂蜜を摂取してみてください。

①のどの痛み・咳を和らげる

乾燥して喉がイガイガするとき、蜂蜜をなめるとスーッと楽になる場合があります。

粘膜を保護してくれるので、風邪のときや寝る前の咳止めにおすすめです。

うめし~

のどの痛みを感じる時には蜂蜜を一度試してみるとラクになる場合があるかもしれません。
注意点としては、のどが起因によるものには効く可能性がある、ということですね。

②即効性のあるエネルギー補給

蜂蜜って、実は「速攻で効く天然エナジードリンク」みたいな存在なんです。

ブドウ糖はすぐエネルギーになるし、果糖はじわじわ効いてくれる。
だからスポーツの前や仕事で疲れたときのひと口にちょうどいい、ということが言えます。

うめし~

この使い方は本当におすすめです。

スポーツ時や仕事で力を出したい時はできれば満腹は避けたい、でもエネルギーはしっかり補給したいということも多いですよね。

蜂蜜はブドウ糖というすでに分解されている糖分が入っているため、すぐに力になってくれるという特徴があります。

摂り方のコツとしては、いつもより少し多めの蜂蜜を一気に口の中に入れるのが良いでしょう。

③抗酸化作用は老化防止に?!

蜂蜜には「ポリフェノール」や「フラボノイド」と呼ばれる抗酸化物質が含まれています。
これは体をサビ(酸化ストレス)から守る働きがあって、老化防止や生活習慣病の予防にもつながると言われています。

「最近ちょっと疲れやすいな」と感じたときのケアにもおすすめです。

うめし~

老化防止の効果は、すぐに感じるものというより続けることで実感できるタイプです。

人の体は空気に触れて酸化していきますが、それを遅らせるのが抗酸化作用なんです。
イメージとしては、機械に油をさして摩耗を防ぐようなものに近いといえます。

④腸内環境をサポートする

蜂蜜は「プロバイオティクス」として、腸内の善玉菌を応援してくれることでも知られています。

毎朝ヨーグルトに蜂蜜をかける食べ方は、実は理にかなってるんですよね。
便通がよくなったり、腸がスッキリすると体全体が軽く感じることもあります。

うめし~

『腸活』という言葉をあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?

人間は腸が健康だと幸福を感じやすいという研究もあるほどで、腸内の環境をしっかり整えておくことで、体の調子だけでなく気持ちまで前向きになれるんです。

蜂蜜はその腸活をサポートしてくれる心強い味方となってくれるんですよ。

⑤睡眠の質を改善する

蜂蜜は寝る前にひと口なめることで、脳にエネルギーをゆるやかに補給し、安心感をもたらすと言われています。
これによって自律神経が安定しやすくなり、リラックスして眠りに入りやすくなるんです。

実際に「寝る前に蜂蜜を取り入れたら、朝までぐっすり眠れるようになった」という声もあります。

夜中の咳をやわらげる効果に加えて、心を落ち着けて深い眠りをサポートしてくれるのが蜂蜜の魅力です。

うめし~

もっとも即効性があって効果として感じられるのがこの効果ではないかと、ぼくは思っています。

ぼく自身、なんだか足先がソワソワして眠れない夜に蜂蜜をなめてみたところ、スーッと落ち着いてすぐに眠りに落ちてしまった。という経験があります。

⑥美肌・保湿にも効く?

蜂蜜は食べるだけでなく、外からのケアにも使える万能選手です。はちみつを薄く肌に塗って10分置いてから洗い流す「蜂蜜パック」は、しっとり感を実感できるのではないかと思います。
もちろんヨーグルトに混ぜて食べるのもおすすめです。

うめし~

養蜂は暑い夏でも作業を欠かすことができません。

夏の強い日差しの中で作業をするため、肌への負担はとても大きいです。
自身への必要性という意味でも蜂蜜パックの商品はいずれ作ってみたいな、と思っています。

⑦傷や火傷の応急処置

昔から「傷口に蜂蜜を塗る」という民間療法があります。
殺菌作用や保湿作用で治りを助けると言われています。

軽い擦り傷や火傷の応急処置に役立つこともありますが、深い傷や重度の火傷は必ず病院で診てもらってくださいね。

うめし~

「はちみつは医療用医薬品である」ということをご存じですか?
つまり、病院で処方してもらうこともできるんです。

用途は、栄養剤や皮膚粘膜の保護と書かれており、傷や火傷にも使えるということが実証されています。

⑧食欲不振の改善

体調が悪くてご飯が進まないとき、温かい紅茶やお湯に蜂蜜を溶かすと、自然な甘さで口にしやすくなります。

食欲が戻るきっかけになることもあり、「ちょっと元気が出ないな」というときに試してみてほしいです。

うめし~

蜂蜜は自身の体調を整えてくれるもの、という認識でいるといいのではないかなと思います。

食欲がないときなどでも、蜂蜜ならすぐに栄養になるし、食欲が戻るきっかけになることもあると言われています。

⑨防災時の保存食として活用できる

蜂蜜は長期保存できる珍しい天然食品です。非常食や防災グッズに入れておくと、いざというときの心強い味方になります。小さな瓶を1つバッグに入れておけば、非常時にエネルギー補給ができて安心ですよ。

うめし~

蜂蜜には賞味期限が記載されていますが、基本腐らない、といわれることで知られています。

難易度が高く、あまり知られていませんが非常食や防災グッズにも使うことができます。

ただし、本物である必要があることやボトルで準備しておかないといけないことなど注意することも多いです。

以下の動画でも解説をしているので、ぜひチェックしてみてください。

⑩料理やお菓子作りでの砂糖の代替に

蜂蜜は砂糖よりも甘みが強いので、少量でしっかり味がつきます。

砂糖の代わりに蜂蜜を使うと、コクや香りが加わって料理がワンランクアップ。しかもビタミンやミネラルも含まれているので、栄養面でも優秀です。

うめし~

砂糖に比べ、甘さは2倍カロリーは1/2ということで知られているのが蜂蜜です。

蜂蜜を料理などで使う場合は、高温で加熱しないことがコツです。

蜂蜜を摂るときの注意点

はちみつには様々な効果がありますが、もちろん良いことだけではありません。
摂るときには注意してほしい点もあります。

1歳未満の乳児には絶対に与えない

蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれている可能性があり、赤ちゃんにとっては命に関わることもあります。

大人にとっては問題ありませんが、1歳未満のお子さんには絶対に与えないようにしてください。

つまり、「蜂蜜は離乳食にはならない」というのが理由です。

みかんやブドウなど生鮮食品などは乳児には与えることができません。
これと同じく蜂蜜は生産物であるため、1歳未満の乳児には与えることができません。

糖分が多いので摂りすぎに注意

自然食品といっても、蜂蜜の約8割は糖分です。「体にいいから」と食べ過ぎると、血糖値の急上昇やカロリーオーバーにつながることも。
目安としては、1日スプーン2杯程度で十分です。毎日の習慣として取り入れるくらいがちょうどいいんです。

うめし~

これも聞かれたことがある質問です。

蜂蜜はほとんどが糖分ではありますが、朝晩にスプーン1杯ずつ程度であれば全く問題はありません。

加熱と非加熱で栄養価に違いがでる

蜂蜜は60℃を超えると酵素などの栄養が失われやすいと言われています。

料理やお菓子作りに使うのも良いですが、「健康や栄養を意識して取りたい」と思ったときは、そのまま非加熱で食べるのがおすすめです。

蜂蜜を取り入れるならいつがいいの?

勘のいいあなたなら次のような疑問が浮かんできたのではないでしょうか?

  • 「蜂蜜も糖分だよね?」
  • 「どのくらいまでなら大丈夫なの?」
  • 「いつ食べたらいいの?」

主に蜂蜜を食べてほしいときは、次の3つに分類されると思っています。

寝る前にスプーン1杯

寝る前にひと口なめることで、睡眠のサポートをしてくれます。

ぼく自身がもっともおすすめする食べ方ですが、副交感神経が優位になり自律神経が安定することから、とってもリラックスした眠りに入ることができます。

睡眠が深くなる人も多いので、自然な睡眠サポートにもおすすめです。

朝のヨーグルトやトーストに

朝のエネルギー補給にぴったりなのが蜂蜜です。

はちみつは吸収の早いブドウ糖と吸収が緩やかな果糖の両方が含まれています。
このため、即効性もあり緩やかに長く血糖値を上昇させてくれる効果も期待できます。

朝のヨーグルトやトーストにかけるだけで、簡単にビタミン・ミネラルを含む自然な甘みを取り入れられます。

うめし~

朝の低血糖・低血圧を持っている人にはぜひ一度試してみてもらいたいですね!

スポーツやイベントでの体力を使う合間に

蜂蜜は吸収の早いブドウ糖と、持続的に効く果糖をバランスよく含んでいます。

スポーツや登山、イベント出店で体力を使うときに、すぐに元気をチャージできる頼もしい存在です。

うめし~

ぼくの友人は、お祭りの時に朝から晩まで動きっぱなしなことから、ポケットに蜂蜜を仕込んでおいて、すぐに摂れるように

ということを実践してる人もいましたよ。

まとめ ― 養蜂家として伝えたいこと

蜂蜜はただの甘味料ではなく、健康や美容、防災など、さまざまなシーンで役立つ自然の恵みです。
でも「摂り方」や「量」に気をつけることで、その良さを最大限に実感できます。

ぼくじしん、蜂蜜を摂ることで様々な効果をその身で感じていて、今では手放せない存在となっています。

そして養蜂家として僕が伝えたいのは、「蜂蜜は暮らしにそっと寄り添ってくれる存在」だということ。
まずは寝る前のひとさじや朝のスプーン1杯から、日常に取り入れてみてはどうでしょうか?

👉 梅島ふるうつ屋の蜂蜜ページはこちらからチェックできます。
👉 LINE登録で無料の蜂蜜をおとどけしています。

公式LINEへ飛ぶ

ABOUT ME
うめし~
藤枝市在住の農家兼養蜂家。 月35000PVのブログ運営やHP制作、ネットショップの作成などを行っています。 旧岡部町出身、現在も藤枝市に住み、藤枝市の魅力を発信する。 藤枝市での生活をより魅力的に、より便利にをモットーに情報を発信しています。