起業をしたいと考える際に多くの人が直面する問題として
「何で起業したらいいかわからない」という問題はついてまわっているのではないでしょうか?
自分が得意でやりたいことの起業アイデアが簡単に浮かんでくれば悩むこともありませんよね…
この記事では、起業アイデアの探し方からリスクを抑えた11種の事業例を紹介しています。
一筋縄ではいかない起業ですが、ぜひ最後まで読んで起業アイデアを膨らませてみてくださいね
個人事業を展開する際には、決済システムが必須です。
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起業するのに必要なもの・こと
起業する際には
- 綿密な計画
- 競合や市場の調査
- 時代や環境への適応力
が必要です。
統計によると、新規事業の約半数が5年以内に廃業するとされています。
これは事前の調査や計画が不足していることが一因でしょう。
成功例として、多くのスタートアップが市場の要求を的確に把握し、柔軟に変化に対応することで成長しています。
逆に失敗例では、市場の需要を見誤り、競合環境への適応が不十分だったケースが挙げられます。
起業には計画の重要性があり、それを支えるために市場調査や経済トレンドの理解が必須です。成功のためには柔軟性を持ちながらも着実に進む姿勢が重要です。
起業アイデアの探し方
起業する際には、自分のやりたいこと、継続できることを探す必要があります。
この時の考え方として起業アイデアの探し方を4つ紹介します。
- 「好き」から探す
- アンテナを張る
- SNSやネットを使う
- 人と会う、話す
それぞれを詳しく深掘りしていきますね。
「好き」から探す
自分の趣味や興味を活かして事業を始めることは
- モチベーションの維持
- 専門知識の深掘り
- 継続力
につながります。
自分が好きな分野でのビジネスはやりがいが出ることもさながら、継続的な努力が可能です。
NetflixはDVDレンタルが好きだった創業者が自身の好みに基づいてビジネスを立ち上げた話は有名な話ですね
自分の好きなことに焦点を当てることで、起業のプロセスがより楽しくなり、成功への道が開ける可能性が高まるでしょう。
アンテナを張る
日常生活で感じた不便やニーズにアンテナを張り、それをビジネスのアイデアに結びつけることが重要です。
あなたの生活する環境は
あなた自身の特色を多く含みます。
アンテナを張るという意識を持っておくことで、日常の中に潜むビジネスのヒントを見つけ出しやすくなるでしょう。
SNSやネットを使う
SNSやオンラインコミュニティ、ネットサーフィンなどで、トレンドや需要をキャッチしやすくなります。
SNSやネット上ではユーザーの意見や要望が即座に反映されます。これにより市場の変化を敏感に察知できます。
InstagramやTwitter上では、トレンドの話題が行き交い情報を集めるためには便利なツールとなります。
オンラインの情報発信やコミュニティへの参加も、ビジネスアイデアのインスピレーションを得るための有力な手段となるでしょう。
人と会う、話す
積極的に人と会ったり話すことは新しいビジネスの機会を発見する有効な手段となります。
他の起業家や様々な業界関係者との交流を通じ、情報やアイデアの共有が行われ、新たなプロジェクトの可能性が広がります。
コネクションからの仕事の依頼からビジネスが広がったり、潜在的なものが話の中から掘り起こされたりと
積極的に会話を重ねることで、ビジネスアイデアも浮かびやすく、成果を上げやすくなるでしょう。
起業する際に絶対にやってはいけないこと
起業には失敗やトラブルなどのリスクが常について回ります。
トラブルを避けるために、絶対にやってはいけないことや考え方が3つあります。
- 友人と起業する
- 持っている資格から起業
- リスクの取りすぎ
これらは起業から成功の可能性に大きく直結します。
友人と起業する
友人との起業は慎重に検討すべきであり、おすすめはできません
ビジネス上の意見対立や金銭面のトラブルが友情に悪影響を与え、友人間でのビジネスパートナーシップは成功する確率が低いと言えるでしょう。
例えば、Facebookの共同創業者であるエドゥアルド・サヴェリンは友人関係であるにもかかわらず、マーク・ザッカーバーグを告訴し法廷闘争にもなっています。
この例から、世界的な企業でもトラブルが起こることがわかりますね…
友人と起業するにあたり
自分は大丈夫、と思うかもしれません。
ですが友人との起業は潜在的なリスクが高く、十分な透明化や取り決めなど必要以上の計画性が必要だということを理解しておくようにしてください。
持っている資格から起業
あなたの持っている資格が成功や継続の保証ではありません。
ビジネスは変化する環境に適応し、提供する価値をアップデートする必要があります。
資格からビジネスを見つけることより、好きなことでの起業のほうが継続できる、ということは間違いありません。
資格は重要ですが、ビジネスでは行動力や継続力が成功をもたらす大きな基軸となるため「この資格を持っているからこれで起業をする」ことは危険です。
リスクの取りすぎ
過度なリスクの取りすぎは、事業の安定性を損なう可能性があり危険なことはいうまでもありません。
楽観的な展望や高いリターンに引かれて、無謀なリスクを取りすぎることは、経済的な危機や事業の崩壊につながる可能性があります。
リスクをとることはビジネスの成功において不可避ですが、計算されたリスクを取ることと無謀な冒険を区別することが重要です。
リスクを冷静に評価し、事業の持続可能性を考えながら行動することが求められます。
0円で起業する
起業には金銭や時間にリスクを伴います。
起業する資金を抑えることは、失敗へのリスクを恐れずに行動できるきっかけとなります。
0円起業はこれから起業しようと考えるあなたにはとてもおすすめです。
とはいえ、0円で起業できるのか?という疑問もあると思います。
ここからは、0円起業のメリット、デメリットと起業例を紹介していきます。
お金を掛けずに起業することは失敗へのリスクを限りなく小さくできますが、大きく稼いでいくためには継続力が必要となります。
0円起業のメリット
お金を掛けずに起業するメリットは、以下の通りです。
- コスト削減 → 初期の経営資金を必要最低限にとどめ、無駄な支出を避けることが可能。
- リスクヘッジ → 資金投入が少ないため、事業が失敗した場合でも大きな損失を被らない。
- クリエイティブな発想 → 制約がある中でのアイディア発想が促進され、クリエイティブな解決策が生まれやすい。
0円起業のデメリット
お金を掛けずに起業するデメリットは、以下の通りです。
- 成長の制約 → 資金不足が事業の成長を妨げる可能性があり、競争力の低下を招きます。売上が上がった際の再投資の考え方は必須となるでしょう。
- 上振れリスクの低減 → 事業への投資として、リスクリターンの考え方があります。資金を投入できない分、成功への時間的なリスクは高くなります。
- 最低限の資金が必要 → 0円起業とはいえ、必要なものは買いそろえる必要があります。ネット起業であれば、パソコンを持ってなければ買いそろえる必要があるでしょう。
余談になりますが
0円起業とは言え、PCを持っていない場合や、作業場所の代金など多少の金銭が発生します。
その資金繰りには上記タイミーでのスキマ時間を利用したお小遣い稼ぎが便利です。
ぜひあわせて読んで利用してみてくださいね。
0円起業例
お金をほぼかけずにできる事業の例を11個紹介します。
現代では知識やスキルを売ったりすることもでき
スマホ1つあれば起業できる、という人もめずらしくはありません。
ここで紹介する11個の事業例をあなたの好きなことと掛け合わせることで事業になることもあり、0円で起業できる例は無限大です。
ぜひ、あなたのインスピレーションの参考にしてください。
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- フリマ出品
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起業をサポートしてくれるアプリ
起業をするためには、段階を追う必要があり様々な戦略を練る必要があります。
そんな時にあなたをサポートしてくれる起業アプリ「起業時代」というものがあるのはご存じでしょうか?
会計で有名なfreee株式会社が運営しており、起業に向け行動している人や起業してみたい人が目標をたて、段取りを踏みながら起業していくことができ、以下の機能があります。
- 目標を設定機能
- 気持ちや想いを記録するアルバム機能
- 起業までを段どる、起業ものがたり機能
- 先輩起業家のリアルな記事
- 起業家が知っておきたいピックアップニュース
- 起業について無料で相談機能
全て無料で使える機能となっているのですが
ひとつだけ注意点があり、オンラインの起業相談は30分までとなっています。
30分までなのは無料なのでしょうがないと言えばしょうがないですね…
ですが目標をたて、段取りを決めるだけでも十分に価値のあるアプリとなっていて
起業をこれからしてみたい、考えているなどの場合は使ってみることがおすすめです。
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