- 自分の事業をもっと広めたい
- レジのシステムをラクに入れたい
- 予約や集金、決済をラクにしたい
あなたもこんなことを思ったことは一度でもあることと思います。
僕も小規模事業を展開するいち事業者なのですが
- レジのシステムはどうするか?
- 集金はどうするか?
- 決済手段を増やしたり、オンラインでのチェックアウトも実行したい
と様々な悩みがあります。
この決済の悩みを解決してくれたものがsquareの決済サービスです。
この記事では
squareサービスで導入できるレジのことやsquareのメリットやデメリット
そして、どんな人にsquareのサービスが向いているかまでを解説します。
レジシステムやオンラインストアを立ち上げる予定がある
自分のお店はないけど、自分のショップを持ってみたい
金銭的な管理に困っている
こんなことに悩むあなたにsquareは最適なので
ぜひ、最後まで読んでsquareをあなたの事業に導入してみてくださいね!
squareでできること
squareでは在庫管理、顧客管理、売上管理など、店舗には欠かせない商品や顧客に関しての管理ができ、レジや予約、決済代行を兼ね備えたサービスです。
オンラインチェックアウトにも対応しており、ネットショップの運営と店舗での売上管理も同時にできるため
顧客や在庫、売り上げの管理までをsquareのサービスで行うことができます。
さらには顧客や売り上げの分析からシフトやスタッフの管理もできるため
個人~会社経営まで幅広くの管理に対応しています。
squareは決済代行という名目を持っていますが、その機能は様々なものが追加されたりと決済代行にとどまることを知らず
オンラインショップ、予約システム、サブスクサービスにも対応できるなど、広がりを見せています。
店舗経営はこれひとつ使えればOKということで迷わずに導入できるものとなっています。
squareの利用料金
squareでは月額などの定額利用料は基本発生せず、アカウントの維持費は全くの無料で利用することができます。
複数店舗を持つ場合や高度な設定が必要な場合などの
中規模から大規模での経営ではプランの選択により、月額料が3000円/月~が発生する場合もありますが
通常利用に置いては唯一、決済手数料がかかるのみとなっており
決済手数料は支払い方法にもよりますが、3.25%~3.75%
アカウントを作成、利用に置いて一切の支払いはかからないようになっています。
僕自身、個人にて事業を展開していますが複数店舗をもたない限り有料プランは全く必要なく
売上が発生しなければコストも発生することがないため、とにかく導入しやすく、使いながら覚えていけるのも良いですね。
square導入の6つの利点
squareには様々な機能があり、どれも決済に便利なものとなっています。
ここではsquareの6つのメリットを紹介していきます。
- 実店舗でのレジとして使用できる(レシートの発行可能)
- 売上管理がラク
- 売上金は翌日振込
- 無料で利用できる(手数料も安い)
- サブスクサービスも対応
- 請求書も送付可能
squareでの大きな利点としては店舗での対面販売からネット販売でのオンラインチェックアウトまで対応していることが大きな特徴となり
squareの決済で様々なことを実現してくれます。
実店舗でレジに
squareでは登録のみでレジや決済システムを利用することができます。
現在お使いのiPhoneやiPadがレジになり、初期コストがほとんどかからず利用することができます。
実店舗でクレジットカードの利用をするためにはターミナル、もしくはリーダーの購入が必要になりますが、ターミナルではレシートの発行機能もついており
店舗での決済の場合、squareひとつで完結できるレジシステムはとても便利と言えます。
売上管理がラク
squareの導入により、売上管理がこれひとつでできるようになります。
オンラインショップを所有している場合などでも
squareから購入ページを作れたり、オンラインチェックアウトのシステムを構築できたりとすべての売り上げをsquareに記録しておくことができ、まとめて売り上げの管理をすることができます。
店舗を複数持っている場合や、オンラインでの販売も考えている場合は売上管理がとてもラクになるでしょう。
WooCommerceやWixにも対応しているため、ブログやサイトからの集客も見込めるオンラインショップを開設でき、これらの売上もまとめて管理できるため、オンランショップを開設しようと考えているなら間違いなくsquareはオススメになります。
売上金は最短翌日振込
売上金は最短で翌日に振り込まれます。
決済手数料がかかるのみで振込の手数料は0なので
必要な時にすぐに振り込みの申請ができるのはメリットと言えます。
無料で利用できる
squareの利用料金でも書きましたが、無料で利用することができます。
アカウントの登録料や月額料、振込手数料まで0のため、売上が発生しなければコストは一切発生することがありません。
決済時の手数料、決済端末の購入で支払いが発生しますが
使用することがなければ、アカウントに登録されている場合でも支払いが発生することはありません。
squareは決済手数料、端末購入に費用がかかるのみ
試しに使ってみるだけなら支払いは一切発生しません。
アカウントの登録をし、触ってみて使えそうなら導入はオススメ手段ですね!
サブスクにも対応
サブスクリプション、クレジットカードの月額引き落としにも対応しています。
サロンやスクールなどの月額制の集金にも使うことができ
集金漏れや、管理もラクになるため
ダンススクールや、ピアノ教室、学習塾などを経営する方の売上管理もラクになるでしょう。
請求書の送付ができる
squareではメールアドレスに請求書を送付することも可能になります。
請求書からクレジットカードの情報を入力することで、メールからそのまま決済が可能となるため、請求書を送付後に支払いに来店やサイトなどでの2度手間になることがないため
便利な機能といえます。
僕は、農産物の販売をしているのですが、squareはメールからの決済手数料が一番安く、オンラインショップも持っていなかったため
導入初期ではSNSからの集客、メールアドレスでの請求書からの決済を使っていました。
squareのデメリット
もちろんsquareを使うに当たりデメリットもあります。
大きなものとしては次の2つが挙げられるでしょう。
- 集客を自分で行う必要がある
- QRコード決済に弱い
squareでは、利用のコストがほぼかからないため、最小限の機能が備えられています。
集客は独自で行う必要がある
squareは決済に特化しているため、集客は独自で行う必要があります。
オンラインショップの開設は
あなた個人の店をネット上に開設しているというようなもので
Amazonや楽天、メルカリといった大きいマーケットのように集客のできるものではありません。
このため、手数料はかなり抑えてつかえますが、周知や営業、販売促進は独自で行う必要があります。
QRコード決済が弱い
squareの決済はクレジットカード、SuicaやPASMO、IDなどの電子マネーの決済まで対応しており、楽天PayやauPayなどのQRコード決済には対応していません。
幅広くの決済に対応したい場合やレジシステムの導入のみを検討している場合にはAirペイのサービスが手数料がsquareと同等でQRコード決済やポイントにも対応しているため
こちらを検討してみるのも良いかもしれません。
squareでも、2023年8月よりPaypayのQRコード決済に対応するなど、今後squareでも決済の幅が広がる可能性もあります。
どんな人がsquareの導入に向く?
squareの導入には主に、小規模事業者や個人事業主に向きます。
理由は
- 初期費用がかからないこと
- 個人でもすぐに導入できること
が挙げられるでしょう。
自分の店舗や決済を持つことは商売をスタートさせる上で大きな意味を持ちます。
squareはこの決済や売上管理の基盤を無料で手に入れることができます。
- これから事業を展開する
- 売上や顧客の管理をラクにしたい
- オンラインショップを開設したい
- 集客ができるプラットフォームが欲しい
こんなことを思ったらぜひ導入してほしいです。
実際、僕自身、事業をスタートさせる際にまず最初にやったことが
squareのアカウント開設でした。
squareの導入は登録するのみ
squareは登録するのみで完了するので簡単に導入をすることができます。
アカウント登録後に、商品の登録やオンラインショップの開設等
様々な機能を使うことができますが
触りながら覚えることができるため思った以上に簡単に商品の設定なども行えます。
無料で登録でき使うことができるので、導入を考えているならまずは触ってみることが一番の近道になります。