ニートは社会の目から見ても厳しい目で見られることが多いですよね。
仕事をせずニートでいる理由は様々であなたにも仕事をしたくない理由、できない理由があると思います。
そこで
- 時間に縛られた生活ができない
- 会社で働きたくない
のであれば、自分で起業をしてしまうというのは有効な手段のひとつです。
僕自身、会社員で働いていくのが嫌で
15年務めた会社を辞め
ニートを経験し、自身で起業、失敗を何度も繰り返してきました。
そんな僕だからこそわかる、ニートでも起業できる理由を解説していきます。
起業は自分の想いと向き合うことで
- 誰にも怒られず
- 自分の好きな時間に
- 好きな場所で
- 好きなこと
をすることができます。
実際にニートから起業した例も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
すでに個人事業を展開している、もう個人事業を始めることを決めているなどの場合は決済システムが欲しくなります。
僕も使っていて、おすすめしているサービスにsquareという決済代行サービスがあります。
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個人事業をやっていくなかで、オンライン決済、オンラインショッピングサービス、レジシステムを検討している場合はぜひ以下の記事も読んでみてください。
ニートこそ起業に向く
僕も会社員、ニート、起業、そしてそれらの失敗をたくさん繰り返してきました。
そんな僕が思うことは、ニートこそ起業するに向く、ということです。
まずは、会社員や世間一般から比べ
ニートこそ起業に向く理由を3つ解説していきます。
時間を割ける
ニートは学業や雇用に縛られていないため
起業に対し、柔軟な時間の確保ができます。
柔軟な時間の環境を求める例は、起業家や自営業者に多く、時間を柔軟に使えるニートは起業に向くと言えるでしょう。
お金はほとんど必要ない
起業はお金を借りて一発逆転!
というイメージがあなたにもあるかもしれません。
起業する際に最低限のお金は必要になりますが
仕事を選んだり、小さく始めることで資金をほとんどかけずに起業することができます。
例えば、デジタルコンテンツなどを基軸にしたものであればコストはほとんどかからずに起業することができるでしょう。
人と違った視点から見ることができる
ニートは通常、従来の学校や仕事の制約を受けずに生活をしています。
会社の雇用が嫌でニートをしているという人もいるのではないでしょうか?
これは会社に雇用されている人にはまったくない視点で、雇用されるのが当たり前という考えが大多数です。
これが新しいアイデアや市場ニーズを発見し競合他社との差別化に繋がることがあります。
ニート起業の成功事例
ニート出身者による起業は実現可能であり、成功事例が数多く存在します。
ここでは、ニートやバイトから成功した事例を僕が知っている中から、3つ紹介します。
趣味から成功
僕の知る中でも、株式会社 TOMUSHIはニートから起業、そして成功した面白い例だと思います。
カブトムシが好きな2人の兄弟がカブトムシの販売という小さなところから始め、サステナブルな課題にも取り組んでいるという事業です。
動画も出ていますので、気になったらチェックしてみてください。
ブログで成功
ブログで成功した事例はよく聞くようになりました。
「ブログで5億円稼いだ方法」の著者のきぐちさん
「ゆる副業の始め方、アフィリエイトブログ」の著者のヒトデさん
といますが、きぐちさんももともとはコンビニ店員だったそうです。
YouTubeで成功
YouTubeで成功者と言えばHIKAKINさんがとても有名でしょう。
HIKAKINさんはもともとスーパーの店員でその傍らYouTubeをやっていたそうです。
時系列でみる限りYouTubeで成功するまでには5年近くかかっているようです。
0円で始めるからこそ成功する
起業をする場合はまずできるかぎり低コストで始められるもの、小さく始められることが良いです。
なぜなら
経験のないあなたが起業しその事業が1発目から成功する確率は極めて低い
からです。
0円で始められる事業を選ぶことで、時間的なリスクのみで生活の質を崩さずに
失敗を許容できます。
僕は、起業しようとしたものとして
- せどり
- Webデザイン
- HP作成
- コンテンツ販売
- ブログ
- 農業(果樹、野菜)
などがあり、ほとんどが失敗をしています。
時給換算で数円だった事業も…
起業に借金は必要ない
起業するに当たり、僕は借金をする必要はまったくないと考えています。
リスクやコストを避けるという理由もそうですが
大きな理由は小さくても売り上げを出し、成功体験を積み重ねることが大事だと思うからです。
事業はあなた自身の売りたいもの、ひとつを売る事からはじまります。
借金をして、事業を大きくすることは、売り上げが出てからでも遅くないため
起業時の借金は必要ないでしょう。
ニート起業を成功させるには
ニートでなくとも「起業しよう」と考えたほとんどの人が起業途中や起業後に挫折してしまいます。
挫折してしまう理由として、今やり始めようとしていることを細分化できていないことにあります。
起業を成功させるためには経験や知識が必要となりますが
ここではニート起業を成功させるために知っておいて欲しいことを5つ紹介します。
計画をしっかりたてる
計画を立てるにあたり2つのコツがあります。
- 逆算して計画する
- できる限り細かく分割した計画を立てる
これはゴールを明確にしていないと現在、何をしていいのかが分からなくなるからで
スマホでナビをさせることによく似ています。
ナビは目的地を設定することで、目的地までの行き方がはっきりします。
起業経験はなく、細分化した予定をたてるのは難しく感じるかもしれませんが、とても重要なプロセスといえるため、考え得る限りの細かい計画を立てるようにしましょう。
小さく始める
小さく始めることは失敗に対してのリスク軽減以外にもすぐ次の行動に繋げられる、という利点もあります。
先にも書いた通り1発目で起業が成功する確率は極めて低いです。
何度も失敗を繰り返すうちに、たくさんの経験をすることができ、少しづつ成功に近づいていきます。
最初はなるべくちいさく始めることがおすすめです。
マネタイズ方法を考えておく
起業する際にはあなたの売りたいものを考えておくことが必要です。
事業を展開するにはお金を稼ぐことが必須になります。
ブログなどでよくあるのですが
いざ、始めてみたはいいが
- 売るものや売りたいものがなかった…
- ゲームブログなのに、ゲームに関係のないものを売っている
なんてことは往々にしてあることです。
自分の事業とマネタイズ方法はマッチしたものを考えておくとマネタイズがスムーズになります。
好きなことから始める
好きなことから始めてみることはとてもおすすめです。
あなたの好きなことはまわりの人にも需要がある可能性が高いです。
例えば、人に何かを教えることが好きならば、コンサルティングやオンラインレッスン
工具を使って組み立てることが好きなのであれば、修理業者や組み立て代行など
好きなことは自分のモチベーションにも繋がり継続も容易になります。
好きなことは
名詞(映画、ゲーム、美容)ではなく
動詞(教える、動かす、知る、発信する)
で考えることが重要です。
行動と失敗を繰り返す
起業するときにもっとも重要なことは行動をすることです。
あたりまえかと思うかもしれませんが
ほとんどの人は勉強した、見た、聴いただけで、やった気になって行動しません。
起業のために行動をしたら失敗も付き物になりますが、この失敗もあなた自身の経験に繋がります。
起業準備の3ステップ
起業を進める際にはやることを分割し、計画を立てることが重要です。
ここでは起業までの3ステップを簡単に紹介していきます。
- 何で起業するか決める
- 売る商品を決める(マネタイズ)
- 計画を立てる
あなたの決済方法を持っておくと便利
起業を考え、事業を展開していくときに必要になるのが販売方法です。
- 仕入れたものを販売
- あなた独自のオンラインストアやレジ
- レッスンやコンサルの代金の請求
- 顧客の管理
などの問題を解決してくれるものがsquareの決済代行サービスです。
オンラインストアやレジなどの決済に役立てることができ
レッスンなどの代金の請求やサブスクサービスにも対応しているため個人で事業を展開していく場合には必須のサービスです。
しかも
維持費は一切かからずに、無料
で利用することができます。
squareのサービスについて紹介していますので、以下の記事よりぜひ導入してみてくださいね。
起業をサポートしてくれるアプリ
起業をするためには、段階を追う必要があり様々な戦略を練る必要があります。
そんな時にあなたをサポートしてくれる起業アプリ「起業時代」というものがあるのはご存じでしょうか?
会計で有名なfreee株式会社が運営しており、起業に向け行動している人や起業してみたい人が目標をたて、段取りを踏みながら起業していくことができ、以下の機能があります。
- 目標を設定機能
- 気持ちや想いを記録するアルバム機能
- 起業までを段どる、起業ものがたり機能
- 先輩起業家のリアルな記事
- 起業家が知っておきたいピックアップニュース
- 起業について無料で相談機能
全て無料で使える機能となっているのですが
ひとつだけ注意点があり、オンラインの起業相談は30分までとなっています。
30分までなのは無料なのでしょうがないと言えばしょうがないですね…
ですが目標をたて、段取りを決めるだけでも十分に価値のあるアプリとなっていて
起業をこれからしてみたい、考えているなどの場合は使ってみることがおすすめです。